もてラボ おもてなし研究所

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第14回おもてなし研究講座レポート

2017年12月2日に「お花やグリーンで華やかにおもてなし!クリスマスリースづくり講座」を開催。

講師には、大人っぽくて素敵なフラワーアレンジメントやディスプレイで人気の花屋さん「Rebellefleur(ルベルフルール)」の宮久美子さんをお招きしました。

まずはリースの材料や工具の使い方などを説明するところからスタート。
参加者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。

リースに巻きつけていくために、用意した数種類のグリーンをカットするところからスタート。

カットする大きさによって完成サイズが決まるそうですが、初心者が上手に作るコツは小さめにカットすること。
そうすることで、巻きつけしやすくなるんだとか。

巻きつけていくときのポイントは大きく3つ。

まずひとつめは、巻きつけていく角度を一定方向に決めて一周させること。
そしてふたつめは、種類のちがうグリーンを交互に(ランダムに)巻きつけていくこと。
みっつめは、こんもりさせるためにある程度の密度を維持すること。

そうすることで、ボリュームがあって、バランスの良いリースになるんだそうです。

こんなふうに針金で巻きつけていきます。

裏面はこんな感じ。

はじめて挑戦する方も多かったようですが、宮さんのレクチャーが上手で、みるみるうちに素敵なリースができあがっていきました。

2時間のワークショップもあっという間に時間がたって、思い思いのクリスマスリースが完成!

寒い冬に暖かい部屋で、クリスマスシーズンに訪れる人のことを思いながら作るリースは、冬のおもてなしにぴったりなアイテムですね。
ドアや玄関に飾ったら、グリーンの良い香りにも包まれて、すごく喜ばれそうです。

お花やグリーンを飾る楽しさを見つけてもらい、ふだんの暮らしの中のおもてなしのシーンに活用していただけそうな楽しいワークショップでした。

Rebellefleur(ルベルフルール)では、不定期でさまざまなワークショップやレッスンもやっているので、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね。もちろんお花やグリーンを買いにいくのもオススメです。

宮さん、ご参加のみなさま、どうもありがとうございました!