戦国時代、茶の湯は武士のたしなみとして“客人をもてなす場”として根づいてきました。
かつての前田利家は、茶道の大成者である千利休や織田有楽に学び、加賀藩にも茶道の文化を定着させたといいます。
そんな金沢所縁の「茶の湯」を体験しながら、おもてなしの心について学んでみませんか?
講座の舞台は金沢優良町家認定の「和の時空・町屋塾」。
木や漆喰の古き良き落ち着く和空間で、表千家教授の吉村宗志さんに、お茶をいただく作法「茶の湯」をはじめ、襖の開け閉めから畳の歩き方などの「和のしぐさ」を教えてもらいます。
初めての方はもちろん、以前習っていてしばらく遠ざかっていた方も、どんな流派の方もご参加いただけます。
お抹茶とお菓子付きなので、どうぞお気軽に。
カジュアルな服装でOKですが、白足袋(または白ソックス)をご持参くださいませ。